楽しくて幸せな未来は自分で作れる!楽しくて簡単にできる365日の食事のヒント

プチ不調を医者や薬に頼らず治したい方ひとりひとりにあわせた自炊に役立つ情報を発信していきます

豆乳ヨーグルトマスター: 自宅で作る秘密のレシピ

自炊は自分をよくする究極のセルフセラピー★ご自愛料理研究家 木村綾子です。 

プチ不調を医者や薬に頼らず治したい方ひとりひとりにあわせた自炊や、発酵食品作り、マクロビオティック料理を教えています。

 

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腸内環境を整える乳酸菌が豊富なことで人気のヨーグルト。

でも乳糖不耐性(牛乳を消化できない)の人が多い日本人には、一般的なヨーグルトが体質に合わない人も多いです。

そこで注目されているのが豆乳のヨーグルト。脂肪分も油分も牛乳より少ないのも嬉しい。

本講座ではその豆乳を発酵させる乳酸菌をお米の研ぎ汁から作ります。保温不要、常温放置でできちゃうから本当に簡単。穀物菜食の食生活を長く続けてきた私たち日本人にピッタリなヨーグルトを手作り出来るようになりませんか

 

以前のレッスンの様子はこちらSimplog
食事はソイミートの唐揚げに豆乳ヨーグルトを使ったタルタルソースをかけています

 

 

 

Simplog

デザートは豆乳ヨーグルトを水切りしたものを使ったレアチーズ風ケーキ

 


【豆乳ヨーグルトの魅力】
腸内環境が整うことで・・・
ニコニコ免疫力アップ 
ウインク疲労を感じにくくなる
ラブ美肌になる
照れ不安感が取り除かれポジティブになれる

レッスンでは応用編として米のとぎ汁からおこした乳酸菌やヨーグルトを使って作る
◆かんたんピクルス 
◆シーザーサラダドレッシング 
◆塩ラッシー 
◆クリームチーズ風 水切りヨーグルト 

などの料理&スイーツもご紹介。

発酵食品たっぷりのお食事付きです。


【講座の内容】 
《お食事》ヨーグルトを使ったお食事(デザート付)
《講 義》「大豆製品は発酵させていただきましょう」
《実 習》乳酸菌液のつくり方 & 豆乳ヨーグルトのつくり方&応用編 
《お土産》米ぬか由来の乳酸菌液 500CC
⇒帰宅してからご自宅ですぐに豆乳ヨーグルト生活がスタートできます 

【開催場所】  

JR埼京線中浦和駅から徒歩8分の場所

*お申し込みをいただいた後、詳細はご連絡いたします

 

【受講料】5,000円

 

【日程】

5/17(金)18:00~20:30

5/19(日)12:00~14:30

6/16(日)12:00~14:30

6/21(金) 18:00~20:30

 

 

 

~レッスンでたくさんの方とお目にかかれるのを楽しみにしています~

 

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野菜のうまみを楽しむ お漬物マスタークラス

「自炊は自分を良くする究極のセルフセラピー」

ナイフとフォークご自愛料理研究家の木村綾子ですナイフとフォーク

プチ不調を医者や薬に頼らず治したい方ひとりひとりにあわせた自炊や、発酵食品作り、マクロビオティック料理を教えています。

 

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お持帰り付ですぐ始められる!
今年こそぬか床デビュー★
 
【野菜のうまみを楽しむ
 お漬物マスタークラス】
 
保存がきいて栄養価が高まる、
古くて新しいローフード、お漬物♪
ぬか床お持ち帰り付きなのですぐに始められます
しょうゆや味噌を使ったもっと手軽なお漬物もご紹介します
「1日一回のかきまぜ」実はしなくてもいいのです
新しいお漬物ワールドにようこそ!
 

【内容】
・ファスナー付ビニール袋を使ったぬか床の使い方
・しょうゆやみそを使った簡単お漬物実習
・上記を含むお漬物を使ったお食事(デザート付)
 

Simplog Simplog
デザートもお漬物((笑)マリネ)

 

 

 
ぬか床のお持ち帰りがあるので
すぐにぬか漬けを始めることができます
 

 

 

★ファスナー付ビニール袋のぬか床は、かき混ぜが楽、使いやすいと好評です

 

●開催場所: JR埼京線中浦和駅から徒歩8分
*お申し込みをいただいた後、詳細はご連絡いたします
 
●受講料: 5,000円(デザート付お食事込)
 
●定員: 各回5名(定員になり次第締め切り)
 
●日程:(リンク先が申込先です)
 
 

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料理の楽しさを味わおう!自分のために料理する気にならないという人へ・・・

五感を使うとかマインドフルネス効果とか、料理という作業自体が療法になるという話を標榜してきた私。

ですが、いやいやそういう難しいことをなしにしても、とにかく「料理は楽しい」「だって美味しいものが食べられるんだもん」という幸せを感じる人が一人でも増えたらいいな・・・とつくづく思います。

私はかなり疲れたりダメージ受けたりしても食事について「テイクアウトでいいや」とか「外食しちゃおう」とほとんど思いません。

料理を作ろうと思う。

理由は「料理すること自体が楽しい」「心の疲れが取れて気分が良くなる」ということに尽きると感じます。

 


なぜか。

まず自分の好みの食材で好みの料理が食べられるという結果が待っているからです。

食材も味付けも、自分の自由に、好きなようにできるからです。

逆に「料理が楽しくない」という人は好きなように出来ないからなんだろうか。

家族に合わせて、とか、病気で減塩してるとか。

そういった制限がなくても楽しくないという人はどうしてなんだろう。

思ったような味付けや見た目にならないということなら、それは調理技術のレベルの問題ですね。

 


思うような料理を作れるようになるためにはある程度の技術が必要です。

それはスポーツや楽器演奏なども同じで、楽しむレベルになるためにはある程度のレベルのことができるようになっていることは必須ですよね。

となるといきなり美味しい料理が作れるわけじゃないのは事実だけど、料理はすればするほど、必ずうまくなります。

最初のうちはぎこちなくてもやっているうちに必ず進歩していく。

プロになるなるわけじゃないんだから形相変えてまでする必要もないし、すごい高レベルを目指す必要もない。

まずはお米を研いで炊飯器にセットして炊くだけでもいい。青菜を茹でてお醤油をかけるだけでも立派なおひたしです。

 


私のおすすめはお鍋でお米を炊くこと。

炊飯の中には食材を洗う、水加減、火加減、時間・・・と調理の基本が詰まっているんです。

それができるようになることが初心者の炊事のスタートとしては最適だなと思います。


私だって最初からうまく料理できたわけじゃない。

思ったように出来なくてがっかりしたこともいっぱいあります。

でも経験が重なることがこんなにも有益な作業はあるんだろうかと思うのも事実です。

失敗にめげずに、出来たことで自分を褒めて、繰り返しやってくる中で、少しずつうまくなり、応用もできるようになっていくんですよね。


自分のために料理をする意味がわからない、価値を感じないからする気になれないという人は多いです。

外食やテイクアウト利用のほうが時間も体力も使わないから自分にとってよいことだ、と考える気持ちもわかります。

でも、そんなことはない。

料理をすると元気になる。

心がスッキリする。

多少体力や時間を使っても自炊ってほんとにする価値があることだしと知ってほしい。

「料理は楽しいなあ」と思う人が増えれば自然と料理人口が増えるんだろう。

自炊人口が増えれば病気になる人もきっと減っていく。

自殺する人も減っていく。


料理は楽しい、と思う人に増えてほしいなあ。

そのために私はもっともっと、料理することのハードルを下げる活動をしたいな。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓自分のためのおせち

 

 #料理 #療法 #マインドフルネス#幸せ #美味しい#楽しい #上達 #玄米の炊き方教室

お一人様ごはんでも二人分、三人分の量を作っちゃおう!料理のアレンジで飽きずに楽しむ自炊生活

経済面から考えても健康面から考えても自炊がいいと思う。

作ってみたいなあと思う料理もある。

でも動画でも本でもレシピは大体二人分になっているから一人分の料理は作りづらい。

材料もそんなに少量買えない。

多めに作ってもいいけど毎日毎日同じカレーやシチューを食べ続けるのは嫌だ・・・という悩みをお聞きします。


だったらレシピ通り二人分作ってしまえばいいです。

私はいつもそうしてます。計算しなくてもいいから作りやすい。

でもまた翌日以降同じものを食べるのは嫌なんです(食いしん坊だから)。

で、どうしてるかというと、作った日はメインディッシュとして食べて、翌日以降はアレンジして副菜にしていきます。

そうやって使いまわしていくので二人分どころかむしろ倍の4人分作ることもあるくらいです。

 


だから最初に作るのはシンプルなものにしてアレンジしていくといいんです。

レッスンで教えている基本の重ね煮(塩コショウ味や醤油味の煮物)が多いな。

材料はその時々の野菜で変わりますが、重ねていく順番には原則があるので何でも作れるんです。

油は熱すると酸化するので最初は油なしの煮物です。

アレンジのときにオリーブオイル加えたりごま油加えたりします。

重ねる順番の理由を覚えればどんな素材でも応用自在。

お肉やお魚をどの位置におくか・・・も理由を知るとみなさん納得されます。

 

洋風にアレンジするならトマト水煮缶を加えてトマト煮、あるいは豆乳加えてクリーム煮、トマト煮もクリーム煮もカレー粉を入れればカレーになります。

和風にアレンジしたかったら練りごまやすりごま入れてごま煮、味噌を加えれば味噌煮。

ごま油とニンニク生姜、唐辛子を加えると中華風。


大体なんでもローリエやパセリ、オリーブオイルを加えるとなんとなく洋風になり、ごま油とにんにくを聞かせると中華っぽくなります。

香りがポイント。

和風にしたかったら大葉やみょうが、ゆずなどが有効ですね。


毎日台所に長い時間立たなくても、基本の煮物が一つあればおかずは無限♪

これをよんで「ちょっと煮物作ってみようかな・・・」と思う人が増えたら嬉しいな。

自炊してその料理を食べることはその人の心や体を健康に必ずつながるから・・・。

毎日がんばってる自分をご自愛料理でいたわってほしいな。

 

写真は私の最近の自炊・・・ご自愛料理です♪

 

  



#自炊 #元気 #ご自愛料理 #一人暮らし #自炊 #バリエーション#経済的 #健康的

【口内炎と食事の関係】

口内炎は粘膜の傷つきによって生じる症状です。

 

ビタミンやタンパク質が不足していると口の中の組織が修復できなくなるので、口内炎ができやすくなります。

 

食事は口内炎の発生や回復に大きな影響を与えます。

 

 口内炎ができやすい人は、外食が多い生活だったり、油物や糖質の高い食事が多かったり野菜や果物を食べることが少なかったりなど偏食の方が多いです。

 

口内炎を防ぐためには、口腔ケアと並んで栄養のバランスが重要です。

 

特にビタミンC、ビタミンB群、亜鉛などは口腔の健康をサポートします。

 

これらの栄養素は新鮮な果物、野菜、全粒穀物に多く含まれます。

 

ビタミンCは組織修復を助け、ビタミンB群は神経系の健康を見極めます。

 

ストレスを感じると免疫機能が低下し口の中の粘膜が傷つきやすくなるので、神経のケアも大事です。

 

亜鉛は免疫機能をサポートし、口内炎の治癒を促進します。

 

これらの栄養素は魚、豆類、果物、野菜などに多く含まれます。

 

食物繊維も重要な要素で、便秘を防ぎ口内炎を予防します。

 

野菜、果物、穀物などの食物繊維が豊富な食事を心がけましょう。

 

また、正しい水分摂取も消化器系の健康を維持しますし、口内炎の予防につながります。

 

水分不足は口内炎の原因となり得るため、正しい水分補給が重要です。



プロバイオティクスも口内炎予防に効果的です。

 

プロバイオティクスとは、われわれのからだに有益な働きをする生きた微生物のことです。

 

乳酸菌や納豆菌、酢酸菌などの菌を指します。

 

体内の細菌のバランスが整っていると免疫機能は向上します。

 

プロバイオティクスが豊富な食品を食事に取り入れることで、口内炎の発生リスクを軽減できます。

 

口内炎が起こりやすい方は辛い食べ物や刺激のある調味料を控え、アルコールや飲酒の摂取に注意することが重要です。

 

これらの刺激物質は口腔内の粘膜に刺激を与え、炎症が起きるからです。

 

口腔ケアも口内炎予防に欠かせません。 

 

歯磨きやうがいを正しく行い、口腔内の清潔を大切にすることが大切です。 

 

特に歯ブラシの使い方や歯磨き粉の成分にも注意しましょう。

 

栄養豊富な食材を摂りつつ、刺激の強い食品や不健康な生活習慣を避け、口腔ケアにも配慮することで、口内炎の予防と健康な口腔環境を維持したいですね。

 

 

自己肯定感は努力ではできない?真の達成感を得て初めて生まれるもの

ACは努力家!

ACには努力家の人が多いです。

 

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人からみたら十分立派な大学を出たり良い就職先で仕事もできているのに、本人的には全く自信がない・・・そんな人が多いです。

 

自信のなさが極まると、何もしていなくても自分がここにいるだけで人の迷惑になっているように感じてしまう。

 

苦しくても辛くても相談なんて当然できません。

 

相手に迷惑をかけることになると思うからです。

 

人からの好意も受け取れません

 

がんばっているのに


かつて私もこういう心の状態に苦しんでいました。


どうしてそんなに自信がないのか。

 

そもそも自信ってどうしたら生まれるのか。


それは何かを一生懸命がんばった時に生まれるのではないかと考えました。


私は実は、それまでもそこそこがんばっていたつもりです。

 

なのにどうして自分はこんなにも自信がないのか・・・自分で自分に向き合って必死に探りました。

 

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がんばれば達成感が生まれるとは限らない


そこでわかったのは、やりたいことでないことをいくらがんばっても、そこに達成感も自信も生まれないということでした。

 

どうして私は自分がやりたいことをがんばってこなかったんだろう?

 

そもそもやりたいことってなんだ?

 

やりたいことがわからない、と言うことにがくぜんとしました。

 

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なぜ私は自分が好きな事ややりたいことがわからないのだろう。


それを知るためには何冊かの本やワークが役に立ちました。


そしてわかったことは、自分の自信の無さ、自己否定感は親との関係が原因だということでした。

 

私の親は私を無条件で愛してくれる人たちではなかった。

 

愛されるためには努力が必要で、親の気に入るようにいつも必死でした。

 

自分がしたいことは二の次で、常に親が希望することに取り組んでいました・・・達成感も自信も、好きなことに一生懸命取り組んで初めて生まれるものなのに、私はがんばる方向をまちがっていたのでした。

 

好きなことをがんばろう


じゃあ好きなことをがんばればいい、ということだけど、長年親の意向をくむことにきゅうきゅうとしてきたので、好きなことがすでに分からなかった。


途方にくれましたね。


そんな人も多いのではないでしょうか。


もしそうなら、どんな小さなことでもいいから楽しいと思えることをまず一つやってみるとよいと思います。


何もなければ深呼吸をする。

 

むなしさや悲しさが出てきたらその感情を味わいましょう。

 

さめざめと泣くのもよいです。


感情を動かすことが大事です。

 

泣ける本を読む、でもいい。お笑い番組を見て思いっきり笑う、もいい。


私のお勧めは料理。料理って数少ない「五感すべてを使う作業」なのです。


脳の活性化には五感を刺激することが役立ちますから。


料理が好きでよかったと、心から思っています。


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どうしたら自分が好きになれるんだろう?自分を嫌いになるのを止める方法


自分が嫌でどうしようもない、

何をやっていても自己嫌悪感が出てくる、

自分は人に迷惑をかけるだけの存在で何で生まれてきてしまったんだろうと考える・・・、

こういう感情はある時期まで私の中で当たり前にありました。

 

今もゼロではありません。

 

自分が辛いだけならまだいいのですが、自分に自信がないと周囲の人にも迷惑をかける、不愉快な思いをさせることにもなりかねないという問題があるんです。

 


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なぜ自分を好きになれないか。

 

自分を好きになるだけの価値を自分に見つけられませんでした。

 

長所が一つもないように感じていました。

 

客観的に見て、自分がこの世で最低な資質(犯罪者であるとか・・・)を見つけ出せるわけでもないのに、それでも自分が恥ずかしくて存在すること自体罪悪のように感じて仕方ありませんでした。

 

逆に他の人はどうして自分を好きになるのか、不思議で仕方ありませんでした。


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かなーりひどい生活してたりいい加減な態度の人でも、他人に迷惑をかけているような人でも、罪悪感なんて感じてない人も多くいます。

 

どうしてそういう人はそのままで平気なんだろう。

 

自分が感じているような「こんな自分は価値がない」といういたたまれなさを感じずに済んでいるんだろう。

 

自分を受け入れられるんだろう。そういう人と私は何が違うんだろうとかなり悩みました。


私が出した結論は「そのままの自分を受け入れてもらった経験ではないか」ということでした。

 

子ども時代からずっと、やりたいことを否定されて続けてきていたら、そうなってしまうだろう。

 

条件付きでなく愛された経験の少なさ(親との関係です)が、自分にオッケーを出せないことの理由だというのが私の結論でした。


子ども時代に戻って誰かに思いっきり大事にされたい。

 

そのままの自分を肯定されたい。

 

それが当時の私の最大の望みでした。

 

でもそれはどんなに願ってもかなわないこと・・・

 


だったら大人になった今、大事にされる経験を積めばいいのではないか?


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しかし、無条件に愛される、肯定されるなんてことは、乳幼児が保護者にのみ求めていいことです(保護者となった人はそれだけの責任があります)。

 

彼氏や友達はかなり私に協力してくれましたが、彼らにそれに求めること自体、おかしなことでした。


無条件に愛してくれる人をめっちゃ求めてました。

 

子ども時代に無条件に受け入れてもらう経験を積むことができない自分は、一生このまま自分を愛せないで終わるのか。


そんな時、ACに関する本の中で「自分が、子ども時代の自分の親になる」というような概念を知ったのでした。

 


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自分で自分を大事にしよう。 

 

誰かを求めるよりそれが一番確実。


そこでまた「そんな価値があるか」とか堂々巡りになっていくんですけれども(笑)とにかくやってみよう、やるしかない!と思う程度に、その時の自分は必死でした。

 

自分で自分を大事にするってどんなこと?

 

自分が好きなこと、喜ぶことをすることです。

 

いろんな手段があるでしょう。

 

エステ?マッサージ?ゆっくりお風呂に入るとか、好きなエッセンシャルオイルを炊くとか、猫と遊ぶとか。

 

ジェットコースターに乗るとか。思いっきり歌うとか。   


私が「自分で自分を大事にする」手段として一番思いつくのは、美味しいものを食べることです(食いしん坊だから!笑)


良い素材を使って誰かが心を込めて作ってくれたものをゆっくりじっくり味わう・・・これにまさる自分のいたわりはないと思います。


食事の内容はもちろんだけど、誰かが自分のためを思ってくれた、ということが、私の心を温かくしてくれるのです。


でも、そんなこといつでも頼めるわけじゃない(お金がふんだんにあれば違うかもしれないけど・・・)


自分のために、自分を大事に思って、ご飯を作ってくれる人が常にいる、なんて無理・・・
だったら自分で作ろう。さっきの「自分が、子ども時代の自分の親になる」ということにもつながります。


自分で自分を好きになれないことは生きづらいです。

妙なナルシストにならなくてもいいですが、常に「こんな自分どうしようもない」と責めながら生きなくてもいいということです。

 

ダメなところもあるけど、まあほどほどこの程度の自分でも別に悪くない・・・自分に対してそのように思ってほしいのです。自分に厳しいのは悪くはないですが、自分を罵倒していじめる必要はないのです。


こういう感情がごく普通にある人は、過去にこのような感情を自分にぶつける人が周囲にいたのではないでしょうか。

 

長年の間に思い込んでしまったことから逃れることは容易ではないです。

 

でも本当に強い自己否定感から解放されたいなら、手段はあります。

 

私自身が過去ほど自分に意地悪しなくなったことを考えても、そこは自信を持って言えます。


自分で自分の食事を作ることは、エステやマッサージとは違い自分ひとりでできることも強み。

 

他人がいないとできないことより、自分でできることのほうが実現しやすいです。材料費以外お金もかかりません。


残りの人生、自分を嫌いなまま不幸な状態で過ごすのか、幸せになるために少しでも行動を起こすのか。

 

できることをやってみませんか。