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みかんを食べ過ぎてはいけないわけ~果物は実は要注意な食べ物

「気軽な自炊でセルフケアしてもっと美人に♪」
セルフケアクッキングトレーナーの木村綾子です。

 

メルマガ「旬の食べ物を味方に四季いつでも快適にすごすための食べ方レッスン」

「生の野菜、生の果物、・・・中でも果物は要注意」と書きましたら質問をいただきました。

 


今が旬の「みかん」についてです♪

ビタミンC豊富だから食べた方がいい、とか言いますよね。

 

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諸説あります。

どれも一理あります。

実際のところ、どうなんでしょう??

 

 

 

食べすぎないこと、時間帯も重要


私の一番の答は「食べすぎないように」です。

どのくらいが食べ過ぎなの?と言われると、個人差もあるし、みかんにもよりますが・・・

特に健康に問題がない(適正体重含め)なら、1日1個くらいが許容範囲でしょうか。

 


あと時間帯ですね。

体温の低い朝や夜に食べるのはできるだけ避けたほうがいいです。

ただでさえ体を冷やす食べ物ですから、できるだけ体温の高い日中に召し上がってほしい。

 


その人の生活リズムもありますし、身長体重もいろいろです。

全員にあてはまるわけではないですが、一応の目安として書かせていただきました。

 


毎晩のように2,3個・・・は、どんな人にとっても食べ過ぎ、と言えるんじゃないでしょうか。

 

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ビタミンC豊富なのは事実だけど、、、果糖は怖い


ビタミンC豊富なのは事実ですが、ビタミンCは別の食べ物から取ることもできます。

 

ビタミンCの豊富な食べ物

 

1日の摂取量の目安は100mg。野菜を十分食べてれば不足にはならない量と思います。

いやいやそれが難しいからみかんに頼りたい?確かにみかん3個でビタミンC100mgくらいになるけど、みかんには糖分がたっぷり含まれてます。果糖は米などに含まれるブドウ糖より健康に害の大きい糖質だとわかってきています。肥満、脂肪肝などの原因になりかねません。

詳しくは以下のサイト

macrobiotic-daisuki.jp

 

などからどうぞ。

 


↑ここに「果糖ブドウ糖液糖」の話も出ていますね。清涼飲料などの成分表示でよく見かける食品添加物です。

流石にそれよりはみかんそのもの方がましとはいえるでしょうね!お菓子がやめられないならみかんの方がベター🍊です。

みかんが体にいいのか悪いのが、諸説ある、どれも一理ある、一概にいいとも悪いとも言えないのは、そういう理由です。

 

焼きみかん、知ってますか


さて、私の発行しているメルマガ(「旬の食べ物を味方に四季いつでも快適にすごすための食べ方レッスン」)で、

寒い時期の果物の食べ方は、焼いたり煮たり「焼きりんご、煮りんご、コンポート…)乾燥させる(干柿、プルーンやあんずなどのドライフルーツ)とよい、とお話ししています。

 


焼きみかんという食べ方もあるんですよ!私あまりやったことないですけど…^_^好きな方もいらっしゃいますね。風邪予防などの効能もあるとされてます。

こちらのサイトに詳細が出てます😆

 

 

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みかん柑橘類の産地を思い出すと鹿児島とか愛媛、和歌山、静岡とか?温暖なところですよね。ということは体を冷やす作用の強い食べ物なのはまちがいないです。冬の果物と言えばみかんと並んでりんご。りんごの産地は北の方とか長野とか、寒い土地。寒いところで作られてるりんごはみかんほど体を冷やさない果物だとわかるでしょうか。

 

 

 
どんな食べ物でも絶対食べちゃダメなんてことはないと私は思ってます。それはみかんも同じ。 

美味しくてもそれで体を悪くしたら馬鹿らしい。適量を知って楽しめるとよいですね^_^

 

 

 

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