楽しくて幸せな未来は自分で作れる!楽しくて簡単にできる365日の食事のヒント

プチ不調を医者や薬に頼らず治したい方ひとりひとりにあわせた自炊に役立つ情報を発信していきます

ファシリテーターとしての木村綾子は

「週イチごはんを作ると自分が好きになる!」

お食事カウンセラーの木村綾子です

発酵食品教室、食事カウンセリング、パーソナル料理レッスン(準備中)などを行っています。

 

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ある日の夕食。

赤カブと白カブ、舞茸炒め。ドライトマトがアクセントです。


ファシリテーター、、、、耳慣れない言葉だと思います。

今回改めて調べてみて、英語では「促進者」を意味すると知り納得。

会議などがより有効なものになるよう、積極的にかかわって促進する役目、です。

単なる司会者、進行者以上のことをするということです。

うまくファシリテートできたなと感じた時、私はとても嬉しく思います。

それは自分の投げかけがなかったらその人の発言がなかったかもしれないと感じるときです。

 

一方で失敗したと思うときは、つい自分が前に出てしまったとき。

ファシリテーターはあくまで黒子であり、自分が主役じゃないことを自覚しなければいけません。

時にはクライアントの前に出て手を引っ張ったり進むべき道をガイドするアドバイザーやコーチとはその点が大きく違います。(もちろん、コーチングにもいろいろな方法があり、ファシリテーター寄りの指導をするコーチもいらっしゃると思います)


ファシリテーターはあくまで主体となる人(クライアント)の支え手なのです。

ファシリテーターができることは本当に少ない…(笑)でも、その人を待つ、とか、ともに考える、時には一緒に困る・・・そういったかかわり方をする、ファシリテーターという役割が私は大好きなのです。


ファシリテーターはクライアントが進む方向をサポートするだけ。

もちろん明らかに間違った方向に行こうとしていたら止めます。が、その「間違った方向というのももしかしたらファシリテーターの思い込みでしかない可能性もあるのです。
クライアントが主体性を持たないと何も始まらない。逆に言うとクライアントの主体性をとことん信じているからこそできる役割なのです。

 

私はパルシステム東京という生協の組合員なのですが、そこの組合員活動で「子育て個育てワークショップ」というものがあります。

そのワークショップを企画運営をするためにはファシリテーター養成講座を受講しなくてはいけません。受講終了すると企画をすることができます。私も養成講座を終了し、終活や子ども時代を語るというワークショップを企画しています。


以下の文面はそのパルシステムでのファシリテーター仲間が私をインタビューして書いてくれた文章です。
ファシリテーターとしての木村綾子の側面をじっくり語ってくれています。

お食事カウンセラーと名乗っていますが、そのこころはファシリテーターな私。

ちょっとこそばゆいくらいほめてくださってますが((/ω\)よかったらお読みください。

 

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≪あなたにとってファシリテーターとは・・?≫

 

インタビューの開口一番、「あなたにとってファシリテーターとは一言でなんでしょう?」と尋ねてみた。「天職」私の予想を大きく超えた答えが返ってきた。

 

「ファシリテーター」の役割を綾子さんは「盲人マラソンランナーの伴走者」と理解している。

 

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ひもでつないでいるけれど、引っ張ることは違反で誘導は失格となる。

走るために絶対必要な人だが、主役あくまでもランナーである。「裏方作業が好きな私に合っている」そうだ。

 

綾子さんが養成講座を受けたのは8期2012年。

それ以前に産業カウンセラーの資格も取得していたので基礎的な知識は十分にあった。講座の内容はすでに既知のものだったが傾聴など何度やっても学びはあるので楽しかった。2013年から2014年は同期の方の活躍を横目で見ながら気になりつつも時間的余裕がないためにワークを担当するどころか定例会の出席もままならなかった。辛うじて個別相談に行くことでつながりを保っていた。2015年はそれすらもできなかった。そんな時期を経て11期の同窓会での出会いをきっかけに2016年に「終活ワーク」にてファシリテーターとしてようやくデビューができた。養成講座の頃からやりたかったワークだ。2017年には「子供時代ワーク」も開催される。

 

綾子さんが産業カウンセラーの勉強を始めたのはリーマンショック後の日本経済が大打撃を受けていた時期。綾子さん自身もその渦中にいた。仕事で悩みを持つ人が多く、企業の中でもメンタルヘルスが重要視されてきていた。

過去には息子と夫を自死によって亡くした祖母、弟と父を亡くした母を間近に見ていた。苦しんでいる人と共にあるという「当事者性」を持った綾子さんにいつしか「心を健康にしたい」「人に貢献したい」という気持ちが芽生えた。

カウンセラーは基本的には1対1で行うもので、相手は心が健康でない人だ。「心を元気にする」という綾子さんの芯からはずれていないが自分の負担も重い。それに対してファシリテーターは、「場」を作る事で複数の人が参加できる。参加者が互いの意見を聞きあうことによって刺激を受けたり学んだりすることも多い。自分だけでは生まれないものに出会えることも少なくない。

 

綾子さんの現在の肩書は『発酵ファシリテーター』となっている。うつ病などを患っている人の腸内環境は概して悪い。発酵食品を日常的に摂取することによって腸を健康にする。それが、脳や心を健康にすることにつながると綾子さんは考えている。

なぜ「発酵」に「ファシリテーター」がついているのかを問うと、発酵食品に対する人間の関わりそのものがファシリテーター同じだということだ。例えば味噌づくり、発酵に適した場を作り発酵を促すためのおぜん立てはするが大豆を味噌にするのは麹。人間が何にもしなければ味噌はできないが関わりすぎても上手くいかない。そういったところが同じなのだ。

 

ワークを担当するにあたってチームで動くことは互いに多忙な中、スケジュールをあわせるだけでも大変だが、ファシリテーターを一人でやることは考えていない。一人で「楽」をするよりも人と関わることで生まれる予想できない「発酵」の産物が楽しみだそうだ。

 

綾子さんの夢は古民家などを利用した現実の場づくり。そこは心の疲れた人が安心して好きな時に集える場である。絵本があり、腸に良い食事があり猫がいる。農作業もできて自給自足に近い生活もできる。薬を使わずに心を健康にするトータルな場。綾子さん主催のワークにも参加できる。

夢の実現までにはもうしばらく時間はかかりそうだが、ファシリテーターとして場を作り続けることで現実の場づくりにもつながっていくと私は予感した。

 

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セルフケアキッチンQooki 

 

お食事カウンセラーの木村綾子が

 「週イチごはんを作ると自分が好きになる!」

をテーマに

 

食生活改善カウンセリング

マンツーマン料理レッスン
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などを行っているプライベートサロンです。

 

 

自炊は自分を幸せにする最強の手段です。

自分のために料理を作り、それをいただく。それは自分を大事にいたわり、愛する作業だから。

 

自分を大事にする食事が作れたら、他の誰かに喜んでもらえる食事も必ず作れるようになます。

自分を幸せにできたら、他の誰かも幸せにできます。

その結果、自分を大事にしてくれる誰かもみつかるのでは・・・♪

 

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