楽しくて幸せな未来は自分で作れる!楽しくて簡単にできる365日の食事のヒント

プチ不調を医者や薬に頼らず治したい方ひとりひとりにあわせた自炊に役立つ情報を発信していきます

電磁波の食品への影響--電子レンジって必要ですか

ナイフとフォーク料理教室講師&メンタルカウンセラーの木村綾子です。 

「「自分が嫌い」を卒業!

自分を好きになる方法としての自炊」

をテーマに

「旬の食べ物を味方に四季いつでも快適にすごすための食生活改善」をミッションとして活動しています。

 

 11/4、西新橋で蜜蝋ラップ(ビーズワックスラップ)を手作りする会を行います。

蜜蝋ラップは電子レンジで使えるの?というご質問をいただきました。

結論から言うと使えません!

ですが「だから不便」ではなく、これを機会に電子レンジを使わない生活の良さに気づいてほしいという思いをこめて、ブログを書くことにしました^^よかったらお付き合いください。

 

 

電子レンジで食品があたたまる理由 

 

電子レンジ、持ってますか?使ってますか?
私は電子レンジを処分して、10年以上になります。
それ以前はヘビーユーザーでした、かなりの。
電子レンジ調理の本も、電子レンジ用の調理器具もたくさん持ってました。
でも、マクロビオティックを知って食生活を変えて、自炊の回数が増えて、「食事とは自分をいたわることなんだ」とわかって、電子レンジは使わなくなり、そしてオーブン機能が壊れた(いわゆるオーブンレンジだったので電子レンジとして使わなくなってからもオーブンとして使ってはいた)のを機に処分・・・その後購入していません。
使っている頃は、なくなったらずいぶん不便だろうと思っていました。
でもなくなってみたらそれはそれでそんなに問題なく生活できています。
確かに不便がゼロとは言いません。こういうときに電子レンジがあったら楽だろうなと思うことはなくはないです。
だから、絶対使うなとか、手放すべきとか言う気はないのです。
必要を感じる人は使ったらいい。
でも、できるだけ使う回数は少なくしてもらいたいな、とは思っています。

なぜか?それは電子レンジで調理すると食品に影響があるからです。

そもそもなぜ電子レンジにかけると食品はあったまるのでしょう。
火にかけると食品があたたまるのはわかりやすいですよね。火という、熱を持ったものに触れさせる(調理器具を通じて)からです。
熱いものの近くに置いておけば冷たいものが温かくなる。当然ですよね。

でも、電子レンジは庫内が温かいわけじゃない。
なのになんで食品は温かくなるの?
科学的に正しく難しい話は別の記事にまかせて(笑)
すごーく端折って言うと
電子レンジは電磁波(マイクロ波)が食品の水分子を振動させ、振動によって摩擦熱が起こるので食品があたたまるという仕組みです。
食品の分子同士がぶつかりあって熱が生まれるということ。
ぶつかり合う中で、分子は傷ついたり壊れたりします。
電子レンジで調理した食品は変化してしまうということです。

 

私が電子レンジを使わないわけ

 

分子レベルで変化してしまった食品は栄養価が低くなってしまいます。
また体内では代謝できない構造に変わってしまうと言われています。
自然界に存在しないものになってしまうということ。
人間の体は自然界に存在しないものは代謝することは難しいです。
体内のどこかに蓄積していきます。
それはだんだんいろいろな体調不良として現れてきます・・・最初は肌荒れかな。
最後は「がん」という可能性があると思います。
(この「異物の蓄積→がん化」は電子レンジ調理されたものに限りません。自然界に存在しないもの全てに当てはまることと考えています。私が食品添加物を極力取りたくないと思っているのはこの理由によるものです)
電子レンジ調理された食品による発がん性を研究した論文もあるそうです。

ここまで読んで、電子レンジを使うことに抵抗を感じない人は少ないと思います。
でもライフスタイルの上で使わざるを得ないという人がいるのもよくわかります。
今私は冷やご飯を温めるためには蒸すという方法を使っていますが、電子レンジよりは時間も手間暇もかかります。その差5分くらい?冷凍ご飯だったら10分以上違うかな。
その5分、10分が惜しいという人も、居ますよね(過去私もそうでした)。
電子レンジ調理された食品が体に悪いと言っても即死するわけではないし、ごくたまにしか使わないのだから気にしない、という考え方もあるでしょう。
理由をわかった上で、それでも使いますというのはありだと思います。突き放しているんじゃなくて(笑)ほんとにそう思ってます。
私は今、5分10分を惜しまなくてもいい生活をしているし(正確にはそういう生活を維持するために努力している)、電子レンジで温めたご飯より蒸して温めたご飯のほうが美味しいと思うのでそうしている。そもそも電子レンジが普及したのってこの30年くらい?私の生活にレンジが入って来たのはそのくらいでした。それが早いのか遅いのかわからないけど・・・だからなしの生活に戻るのもそんなに大変じゃなかったというのもあります。
でも、物心ついたときから当たり前にレンジがあって使ってきたという人が、なしになることに抵抗感あるのは当然でしょう。あまり無理して快適じゃなくなるのは心の健康を損ないますから、少しずつ使う機会を減らしていく・・・くらいでもいいのではないでしょうか。

先程発がん性の論文の話をしましたが、問題ないという研究結果を伝える論文もありますしね。どちらを信じてどちらを取り入れるかは自分で決めることです。

 


電子レンジ処分がもたらしたもの

 

電子レンジがなくなってものすごく不便になったかというとそうでもありません。正確に言うと最初は不便に感じたかな。ヘビーユーザーでしたからね。
私の場合レンジは主に調理に使ってました。一人分の煮物とかを作ったり、まとめて炊いて冷凍したご飯を温めるために便利でした。

でも無くなったら、それはそれでそれなりに工夫するようになりました。その工夫がだんだん楽しくなってきました。

鍋を使って少量の調理をするのはちょっと難しかったりするので、2,3人前作らざるを得ません。でも余った分は容器に移し替えて冷蔵庫に保管して別の日にリメークして食べたりするようになりました。容器に移し替えてまた鍋に入れて温める・・・が面倒なので(面倒は極力減らしたい性格です(笑))、そのまま火にかけられるホーロー容器を使うようになりました。(また機会あれば伝えますが、プラスティック容器は食品に有害物質が溶け出すのでなるべく使わないようにしたほうがいい。その点からもホーロー容器は優れています!)

冷やご飯は蒸して温めます。といってもちゃんとした蒸し器なんて持ってないし買うつもりもなく、鍋にざるを組み合わせ茶碗に移したご飯を茶碗ごとあたためるという方法です。お茶碗ごとあたたまるので冷めにくい。電子レンジで温めたご飯ってすぐ冷めちゃった印象がありますし、パサパサ感も蒸し温めのほうが少ないです。
*この温め方はプライベートレッスンでお伝えしています!お問い合わせはこちら→
この方法は冷凍ご飯の場合事前に自然解凍の必要があるのが難点ではあります。でももし凍ったままだとしてもそのまま10分くらい温めればちゃんとほかほかになります。

揚げ物のようなお惣菜の温めには魚焼きグリルを活用してます。グリルをまず空焚きしてかなり熱くしておき、そこに入れて余熱で温める感じ。大きいものだったらそれを数回繰り返します。電子レンジって温めむらができたり、温めすぎて端っこがボロボロになったりした記憶があるのですが、そういうことはないし、カラッと温まる感じが気に入ってます。

 

電子レンジとどう付き合うかは生き方の選択?


ここまで書いて、コンビニでお弁当を買ってきて温める、みたいな食事が中心の生活だと、電子レンジなしは辛いのかな・・・と思いました。
それと先に書いたように「私は今、5分10分を惜しまなくてもいい生活をしている」。このことも電子レンジを処分してもそれほど大きな不便のない生活を送れてることと関係あるでしょうね。
電子レンジを使わない生活というのは、大げさにいうと「生活の仕方」全般に関係のあることなのかもしれません。
電磁波といえば、電子レンジよりもっと激しいもの・・・IHコンロ。調理した食品の影響ももちろんですが、調理中に浴びる電磁波の問題が><電子レンジのドアの内側に必ず黒っぽい網がはられているのは電子レンジから電磁波が漏れ出ないためなのだけど、IHはそういうガードするものもなく、野放しです。

難しい話をここできちんとできないけど、私は電磁波は放射能とニアイコールと思っています。だからできるだけ浴びたくない。

とはいえwifiルーターからも電磁波出てるし(だから寝室に置いているルーターの電源は寝るときは抜いています)、そもそもスマフォからも電磁波出てるし(なので胸ポケットなどにスマフォ入れないし目覚まし代わりに寝室に置きません)、ドライヤーからも電磁波出てるみたいだし(なるべくドライヤー使わなくていい髪型にしてる(笑)あとホットカーペットや電気毛布は使いません)外に出れば電柱に大きな交換器?ありますよね、あれからは大量に電磁波出てるらしい。東京タワーの近くはものすごい電磁波が多いとかも聞きます。私達の日常はもはや電磁波まみれで、完全に避けることなんてできないです。
その中でちまちま日常の中で減らしたって大差ないでしょうと思う人もいるでしょう。IHや電子レンジのレベルなら安全だという主張もあるし。
いやいや、そうはいっても毎日の積み重ねは何十年者間に大きな差になるよと考える人もいるでしょう。どっちが正解ということではなく、自分の価値観に照らして決めればいいと思う。

そうやって考えると、さきほど「生活の仕方全般に関係ある」という言い方をしたけど、もっと大きく「生き方の選択」なのかもしれません。たかだか調理器具の話ではあるけ私達のれど、電磁波まで問題を広げるとそういうことでしょうか。

 

11/4、西新橋で蜜蝋ラップ(ビーズワックスラップ)を手作りする会を行います。

↓下記写真のようなハンカチくらいの大きさのラップを一枚作って持ち帰っていただく予定です。ご自分で布をお持ちいただければそれで作ることも可能です(厚みや素材によってはできないこともあります。その場合は講師が用意してくださった布で作っていただきます)

 

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作成する蜜蝋ラップは、いろんな点でプラスティックのラップ(サラ○ラップやクレ○ップみたいな)の代用品になるけど電子レンジには使えません。炊いたご飯を冷凍してチンして食べる、みたいなことが日常の方の役には立ちにくいかもしれない。
でも抗菌性があることや再利用できることなど、ラップより優れた点も多いです(それについてはこちらのブログお読みください)。普通のラップから蜜蝋ラップに移行する(完全移行じゃなくても一部でも)ことで、自分の生活が少し変わるかもしれない。生き方が少し変わるかもしれない、素敵な方向に・・・♪そんなきっかけになれば嬉しいです。

 

 

 

 ★開催場所ははオーガニック食品、スーパーフードなどを扱っている素敵なショップ。

 

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suzumaru.ginnosuzu.net

★屋上にはミツバチさんたちの巣箱があり、そこで採取されたはちみつも販売されています。

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蜜蝋を使ってラップを手作りする会

~蜂との共生を考える~


【内容】

・ビーズワックスラップを一人1枚作成していただきます

・蜜蝋やミツバチについてのレクチャー

・ビーズワックスラップ使用の利点(プラスティック利用の危険性)

・ティータイム
【受講料】4,500円
【定員】12名(最少催行人数10名)

 
 
【申込方法】
以下の申し込みサイトからお申込くださいませ。

ビーズワックスラップを手作りする会の参加申し込みはこちら

折返し詳細を記載したメールをお送りします。
秋の一日、楽しい時間を共有できるのを楽しみにしています♪
 
 
 

 

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食生活改善カウンセリング

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発酵食品料理教室


などを行っているプライベートサロンです。

 

自分を好きになりたかったら、自分で自分を大事にすること。

大事にしてくれる誰かを探すのもいいけど、自分で自分を大事にするのもいい。

そのためには自分のために料理を作ること。

自分で自分を愛せれば自然に魅力が出て、大事にしてくれる誰かも見つかります。

 

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