誰でも、1日1自炊★自分で自分をケアする食事

プチ不調を医者や薬に頼らず治すための自炊に役立つ情報を発信していきます

プロフィール6~自分で自分を回復させる

お食事カウンセラーの木村綾子です。

 「週イチごはんを作ると自分が好きになる!」

をテーマに、

発酵食品教室、食事カウンセリング、パーソナル料理レッスン(準備中)などを行っています。

 

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食事を変えれば自分が変わる

話をACに戻します。

自分を生きづらくさせている自己嫌悪感、自己否定感の原因がわかり回復に役立ちそうなことをいろいろ試みても、それは自分の中でなかなか小さくはなりませんでした。

 

そんな中、私はマクロビオティックという玄米菜食を中心とした食事法の料理教室に通い始めました。

動機は食べることが好きだったので料理を一度習ってみたいなと思っていたこと、講師の先生と前職時代に知り合いだったという程度の軽いものでした。

 

が、行ってみてびっくり!「親ががんで」「夫が糖尿病で」「重症のアトピーを治したくて」など、自分や周囲の人の健康を改善するために来ている人が大半だったのです。

マクロビオティックは『医食同源』の東洋医学がベースになっています。だからそういう興味で来る人が多いのは当然なのです。私が知らなさすぎたのです(汗)

 

 

周囲との違いにビビりながら、2週に一回就業後にクラスへ通う日々が始まりました。クラスメートのの中で私はまったく優等生ではありませんでした。

初回か二回目のレッスンで玄米を圧力鍋や土鍋で炊くことを勧められるのですが、私が圧力鍋を入手したのは入稿して半年以上経ってから(爆)

圧力鍋でご飯を炊くなんて無理!炊飯器が精一杯!と思っていましたから。

圧力鍋を買ったのも、たまたま安めの圧力鍋が見つかったので始めただけ・・・そして「いつでも炊飯器に戻れるし」という気持ちでした。

 

当時は会社員をしながらだったので、自炊は週末のみ自炊以外の食事だって、昼食は同僚と普通にランチを食べていたり。

当時の自分の目標「週に一回お弁当を作っていく」だったことからも不熱心さがうかがわれます(笑)。

 そんな劣等生な自分でしたが、食事に対する意識は変わっていきました。

外食であっても「何をどんなふうに食べるか」に気を使うようになったし、コンビニやスーパーで食べ物を買うときは食品表示のラベルをチェック。食品添加物が使われていないものを選ぶようになりました(次第にコンビニからは足が遠のきました・・・)

 

続きっこないと思った圧力鍋での玄米炊飯でしたが、結局その後一度も炊飯器で玄米を炊くことはなく続きました。

 

食事が変わると同時に、自分の心身が少しずつ変わっていくのを感じました。

いつの間にか自分の中から少しずつ「自分を嫌う気持ち」が減り、「こんな自分でも生きていていい」と思えるようになってきたのです。

 

なぜか?

 

医食同源を基礎にした食事法だったから、身体が元気に健康になり、同時に精神的にもアップした、ということも大きいでしょう。また脳も身体を構成する臓器の一つであり、脳を作っている細胞も循環している血液も元を正せば食べ物由来です。だから食べ物を変えることで脳の状態が変わっていくのは当然です。

 

でもでもそれ以上に役立ったのは「自分が食べるものについて自分で考える」ということ自体だと思います。何を食べたって同じ・・・では決してない。季節、体調、誰と食べるか?できれば時間をかけて、できれば楽しい気持ちで・・・

そうやって自分の食事についてきちんと考えること自体が、自分の回復に役立ったという実感があります。

 

自分の食事について大事に考えることは、自分のことを考えて労ること。自分をケアすること。

「食事に気を使う」ことは自分を大事にすることそのものです。

 

その食事を「自分で作る」ことは、さらに自分のために手間も時間もかけることです。それは自分を大切にすることに本当に役立つ手段です。

 

 話を少し戻します。

人間関係の中で、どんな自分であってもよい、どんな自分であっても許され愛される、と思える体験が「ありのままの自分でいい」という肯定感を生むとお話しました。

でもそういう人にほとんど出会えない人もいるかもしれません。

そういう人は一生自分を嫌いで居続けるしかないのか?

そんなことはないと思います。

そういう人に出会えず育った人は、自分で自分を無条件に受け入れ、愛し、大事にすればいいということです。

 

『ほんとうの自分を求めて』の中にもある言葉「当時、このような人が誰もいなかったとしても、いま、私たち自身がその『ひとり』になることは可能なのだ」の通りです。
 

自分で自分を大事にする手段はいろいろあります。

気持ちいいと思うことをとにかくやってみる。伸びをしてみる、歌ってみる、日向で大きく息を吸う、犬や猫と遊ぶ、いい香りの花に触る・・・

どれも素敵ですね。

 

自分の経験上、私のおすすめは自分で自分の食事を作ることです。

 

誰かに食事を作ることはその人をもてなすためですよね。もてなしたいのは相手を愛している、大事にしたいからですよね。

また、人から食事を作ってもてなされたら嬉しいですよね。愛されてる、大事にされてると感じますよね。

 

自分で自分に食事を作ることは自分をもてなすことです。自分で自分に愛しているとメッセージを送ることです。そして大事にされてると感じる経験にもなる・・・

自分で自分のために食事を作ることは、自分で自分を愛する作業、自分を大事にするそのものです。

自分の食べる料理を自分で作る。それを続けるうちに自分を大事に思う気持ちが自分の中に育っていく。自分の経験上の実感です。

 

難しいことをしなくても、ご飯を炊くだけでもいい。

一日一食でもいい、週に一日でもいい。三食のうち一食でも自分で食事を作れば、人生の1/3の習慣が変わったことになります。週に一日だけでも、1/7の人生が変わることになります。

長い目で見れば大きな変化だと思いませんか。

 

「食を通じて心の健康に貢献する」という私のミッション。

それは祖父と叔父という身内の自死という辛い経験と、食事で人は変わるという知識が自分の中で起こした化学反応です。

そしてそれは「自分を好きになる習慣としての自炊サポート」という、現在の自分の仕事として具体化しました。

 

自分の食事を自分で作れば作るほど自分を大事に思えるようになります。

自分の食事作りを通じてそういう人が増えていくことを切に願っています。

 


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自分のために料理を作り、それをいただく。それは自分を大事にいたわり、愛する作業だから。

 

自分を大事にする食事が作れたら、他の誰かに喜んでもらえる食事も必ず作れるようになます。

自分を幸せにできたら、他の誰かも幸せにできます。

その結果、自分を大事にしてくれる誰かもみつかるのでは・・・♪

 

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プロフィール5~リストラと身内の死

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回復途上でのリストラ

 

 『アダルト・チルドレンと家族―心のなかの子どもを癒す』に出会った私は、関連する本を読み漁ります。
理由がわかった後は傷ついたアダルトチルドレンを癒やすための方法をたくさん試みました。 
いろんなワークブックをやってみたり、ピアミーティングに参加したり。
 仕事を休んで『アダルト・チルドレンと家族―心のなかの子どもを癒す』の著者斎藤学先生の講演を聞きに行ったりもしました。
前のプロフィール記事で記載した友達とのトラブルの後、とにかくどんな手段を使ってでも現状の自分を脱したいと思っていたので、許す限りのお金も時間もかけました。とにかく必死でした。
 
毎晩泣きながらもやめずに続けていた会社を辞めたのもこの頃でした。
先々に何の展望もなかったのですが、人事異動がきっかけで自己嫌悪感がピークになり、自死するか退職するかのどちらかしかないとまで思いつめた結果でした。
9年近く働き、少しは貯金もあったし失業保険ももらえたので、当面はそれで暮らしていくことも可能だろうという見込みもありました。
 
退職してしばらくは、とにかくゆっくり眠ってきちんと食事を食べる、のんびりして身体を休めることだけに時間を費やしました。精神的疲労ももちろんありましたが、肉体労働の職場で身体もかなり疲れていて、半年くらいは毎日お昼くらいまで寝ても、まだ疲れているような感覚がありました。
 
そして貯金を取り崩しながら、
とにかく自分のやりたいことをする、
正直になる、
つまり「自分を大事にする」ことを心がけて過ごしました。
 
「自分がやりたいことか」「好きか」「ほしいか」などの基準で自分の行動を決めるということが、最初はものすごく難しかったです。
いつも「有利か」「親が喜ぶか」「得か」という、自分以外の基準で決めていたから。
だから自分の気持を基準に選択することが本当に大変でした。
 
でも次第にこの方が楽だとわかってきました。そりゃそうです、気が向かないことをするよりやりたいと思えることをするほうが楽しいに決まってます(笑)
 
すると少しずつ、日常生活を楽しく感じるようになってきました。
 
(回復のために私がしたことなどは

生きるのが辛いーアダルトチルドレンであることの気づきと回復のためにしたこと

の記事に書きました)
 

こちらの記事に書いたように、ご機嫌を伺わなくても自分を愛してくれる人がいるという実感を持てる人間関係の中で私は徐々に回復しました。

(両親とは結局30代の初めに絶縁しました。毒親との決別も自分の中では大きな一歩でした)

 (↑さらっと書いてしまいましたが、「親との絶縁」はもちろん自分にとって人生の修羅場?名場面?といえる大きなことでした。そのことはこちらのブログで書きました)

 
それでもなかなか「自分はこれでいい」と思えるようにはなりませんでした。
原因がわかって修復を試みてもなお「自分は人に迷惑をかけるだけの存在ではないか」という自己否定感は続きました。
 

f:id:qooki-jp:20190726095803j:plain

 

そんな中、上記記事にも出てくる私の回復にとても役立ってくれた前職の会社と、リストラという形でさよならすることになってしまいました。2009年、リーマンショックの翌年です。

当時すでに40歳を過ぎていました。会社では管理職待遇にしてくれていたけど、これといった専門能力もない女性に再就職の壁は厚く厳しいものでした。

長引きそうな就職活動の中で、スキルアップとして資格取得を考えました。

いろいろ調べるうち員「産業カウンセラー」という文字が目に留まりました。

残りの人生の中で自分は誰に対して貢献していきたいのか、どんな人の役に立ちたいのか・・・そう思った時、メンタルヘルスというジャンルが自然と浮かび上がってきたのです。

 

それは私の祖父と叔父が自死していることと関係があります。

祖父と叔父の死

私には自死した身内がふたりいます。一人は祖父、一人は叔父。どちらも母方の親族です。


祖父は私と同じ丙午生まれだったので、60才違いの人でした。が、私が生まれる前に亡くなっており、私は会ったことはありません。死因についてはずっと老衰と聞かされていました。

自分がある程度の年齢になって「50代で老衰は変?」と思うようになりました。が、母はいつもそう言うのでそれを信じていました。

しかし親戚などから漏れ聞こえてくるいろいろな情報で「やっぱり違うのではないか?」と疑いは増すばかりでした。

最終的に「うつ病の果ての自死だった」と知ったのは25,6才の頃だったでしょうか。

母には5人の弟がいるのですが、私と一番年の近い、母の一番下の弟の叔父から聞かされました。

叔父は私がそのことをとっくに知っているものだと思っていたらしい。事実を聞いてびっくりする私に叔父の方が驚いていました。

 

 祖父はとある企業の雇われ社長だったのですが、経営がうまくいかなくなったことが原因で心の病になったということでした。自らは大学の教員をやることで給料をもらわないことを考えたりいろいろな金策にも走ったようでしたが、結果的にはそれはうまくいかず、うつ病に。そして自死という形で生涯を終えたそうです。

 

雇われとはいえ地元企業の社長の身であり、まして自死という死に方は1960年台中盤にはセンセーショナルな出来事だったのでしょう。新聞にも出て取り沙汰されたらしい。母は私が事実を知ったと告げると「私は一生隠し通すつもりだった」と言いました。

母が私にずっと死の真実を隠していたのは、母自身がそのことで傷ついていた証拠なのだと思います。

 

私にそのことを教えてくれた叔父は当時まだ中学生、その上の叔父も高校生。未成年の子をふたりを就業経験のない祖母のもとに残しての自死というのは無責任と思います。母も祖母も辛さと同時に責めたい気持ちだってあったことでしょう。もし祖父が誰かに殺されたのなら、その犯人を恨むことも出来ますが、それもできない。

 

でも、祖父の立場に立てば、無責任とのそしりを受けることはわかっていても死なずにいられないほど苦しかったのだとも思います。

自死という死は遺族を本当に複雑に苦しめると感じます。

 

 母のすぐ下の弟の叔父が亡くなったのは、祖父の死因を知った数年後だったでしょうか。多分2000年前後だったと思います。

もう長いこと会っていなかった叔父でしたが、メールを始めたと年賀状で知ったのだったか、やりとりするようになりました。すでに定年退職していた叔父は海外旅行や飼っていた犬の写真を送ってきたり、それほどひんぱんではなかったけど楽しくメール交換していました。

 

しばらくメールが来ないなと思っていたある時、母から叔父がうつ病になったことを知りました。

祖父のことがすぐに思い浮かびなんともいえない不安な気持ちになったのを覚えています。

母は「今はいい薬があるみたいだしね」などと言っていましたが、おそらくは私よりももっ不安だったでしょう。私は叔父への心配と同時に、叔父と一緒に暮らす祖母のことも心配になりました。

 

その1,2ヶ月後に叔父は逝ってしまいました。自宅ガレージでの首吊りでした。

 

叔父は自分の父親が自死しているわけで、自死遺族の気持ちはわかっていたはずなのです。

それでも逝かずにはいられなかったことに、精神の病の苦しさ辛さを思わずにいられません。  

 

 未成年の子を残して逝った祖父も苦しかったと思いますが、80代になっていた祖母を残して逝った叔父も辛かったと思います。

でもそれより、祖母や母が私には気の毒に思えてならなかった。

祖母は夫と息子を、母は父親と弟を自死で亡くしたのです。そのショックたるや、想像に耐えません。

事故で死んでも病気で死んでも悲しさは変わらないと思います。

が、急死であること、何かできたのではないかと思わずにいられないこと、このふたつが揃ってしまう自死遺族には、悲しみだけでない苦しみが大きく覆いかぶさると感じます。

 

自死する人を一人でも少なくしたい。

大事な人を自死で亡くして悲しむ人がいなくなってほしい。

この悲願が、私のメンタルヘルスのジャンルで人の役に立ちたいという、大きな動機になっています。 

「食を通じてメンタルヘルスに貢献する」という私の生涯のテーマは、その後出会ったマクロビオティックという食事法の知識とメンタルヘルスの知識が自分の中で起こした化学反応です。

 
プロフィール6に続く
 
 

 

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プロフィール4~アダルト・チルドレンの自覚を持つ。そして

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「アダルトチルドレン」という言葉との出会い

 

「やりたいことがわからないのは育ち方に関係があるのではないか」ーー

前のプロフィール までで書いたその認識がはっきりと確信になったのは、ある本がきっかけでした。

 

 

AC(アダルトチルドレン)という概念はその後大ヒットしたアニメ「ヱヴァンゲリオン」などで有名になりました。

この本の初版は96年4月、ちょうどヱヴァヒット時に出ています。この本はAC本の古典と言えるでしょう。

 

私の手元にはその初版本があります。

 

この本の発売時私は書店で働いていたので、一般の人よりは新刊書籍が身近な環境にありました。

でも当時の書店には毎日100冊以上新刊が入荷していて、よほど話題になる本以外は目の前をただ通り過ぎていくだけでした。

その中でこの本に目が留まったのは、「家族」「心のなかの子ども」のような言葉が自分のなかの何かと呼応したのだと思います。

 

読み始めると共感することばかりでした。

まず扉に書いてあるアダルト・チルドレンの特徴

 

  • 周囲が期待しているように振る舞おうとする
  • NOが言えない
  • 楽しめない
  • 自己処罰に嗜癖している

 

などがすべて自分に当てはまることにびっくり。

まえがきの

「世の中には自分というものを肯定することがまったく出来ないという人がいる」の言葉に「自分そのものじゃないか」と感じてまたびっくり。

 

「何をするにも自信のなさが伴います」

「毎日、普通に生活しているだけでもそのなかでまわりの人たちに自分という存在が知覚されていると思うとどうにも不安になり消え入りたいような気分になります」

「自分がどこにいても誰といても何か場違いな気がしてしまいます」

「自分がこの世に生まれてこうして生きていることが何かの間違いのような、この上なく不自然なことに思われてならないのです」

 

著者と知り合って2年後に自死したという青年の手紙に出てくるこの言葉は、当時私が感じていたことそのもので、読んだだけでも涙が出そうでした。 

 

たくさんの共感、発見があり、自分への理解が深まりました。

読み終わった頃には扉に書いてある

アダルト・チルドレンとは「安全な場所」として機能しない家族のなかで育った人々のことである

を見て、

「自分は「安全な場所」として機能しない家族のなかで育ったアダルト・チルドレンなんだ」と自覚しました。

 

自己嫌悪感や自信のなさは自分のせいじゃない、生い立ちに原因があったのだと自分を許していい気持ちを初めて感じ、ほっとしたのを覚えています。

 

友達を失いたくないー決心

 

実はこの前にちょっとした事件がありました。

長い付き合いの友達にお願いごとのメールし、その後会ったときのことです。

何を頼んだのか、すでに忘れてしまっているくらいなので大したことではなかったはずです。

しかし当時自分は上記のようにまわりの人たちに自分という存在が知覚されていると思うとどうにも不安にな」るような精神状態でした。

なのでほんの小さなお願いでも恐縮に恐縮を重ねた言葉遣いをしたという記憶があります。

 

メールの数日後、彼女は顔を合わせるとすぐ

「こないだなんかすごく変なメールが綾子から来たけど、あれ何?」と言ったのです。

 

そして「なんでこんなによそよそしいんだ。こんなに長く付き合っているのにそんなに遠慮されることがさみしい」というようなことを訴えられました。

 

私は当時感じていた、自分がなんの役にも立たない存在に思えて仕方ないこと、自分が嫌いで仕方ないこと、そもそも生まれてきた事自体が間違いだったのではないかという罪悪感を話しました。

彼女は「綾子は自分のことをそんなふうに思ってるんだ。あなたはなかなか素敵な人なのに」と言いました。

 

なんてありがたい言葉なのでしょう。

 

しかし私はその言葉さえ信じられませんでした。

ありがたいと思いつつも、信じられないのです。

信じたい気持ちだって強くあるのに。

 

でも、自分の中に「素敵な人」と言ってもらえるような根拠が何一つ見つからないわけです。だからどうしても信じられない。

 

信じられない、ということは、彼女を嘘つき呼ばわりしているということになります。そんなことはまったく本意ではないのに。

 

自分に自信がないことが、こんなふうに人を不愉快にさせ、人間関係を悪くする・・・そのことを如実に感じました。

 

長く深い付き合いのその彼女の事、私は本当に大好きでした。

彼女にそこまで思わせ、言わせてしまったことがとっても申し訳なかった。そしてこのままでは彼女という大事な友だちを失ってしまう、それは嫌だと強く思ったのです。

 

自分を変えたい!自分を大事に思ってくれてる人をがっかりさせない自分にならなくちゃ!変わらなければ!変わりたい!絶対変わりたい!!と決心しました。

 

 

そんな時に出会ったのがさきほど紹介した

『アダルト・チルドレンと家族―心のなかの子どもを癒す』

だったのでした

 

 プロフィール5

へ続く

 

 

 

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プロフィール3~「生まれて、すみません」な日々

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前回記事で、

自分には健全な自己愛(自分は自分でいい、自分のありのままで存在していても人に受け入れてもらえるという感覚)を作れず成長してしまったこと、

「やりたいことがない」「自分がない」状態をごまかすことが限界になったのが就活のときだったとお話しました。

その続きです。

 

就活の中でわかったこと~生育歴への疑問

 

私は平成元年の新卒です。就活時はバブル景気の始まりの時期でしたから、私の大学で普通程度の成績をとっていれば一般企業の事務職の内定をもらうのは難しくなかった。

事実周囲の友人は大企業の内定を大した苦労もなくとっていました(そういう時代でした)。私も望めばそのレールに乗れたような気がします。

 

だけど私は、その「一部上場企業の一般職」という就職は嫌だったんです。

当時の一般職女性は数年経ったら結婚退職することが当たり前でした。「女子社員は、男性社員の将来の妻としてふさわしいかどうかを基準に選抜している」とはっきり言っている企業もあったくらいです。

でも私は、結婚退職が前提の就職だけは避けたかったのです。

それは、専業主婦の母親がどうしても幸せそうには見えなかったから。

母は人生における私の反面講師でした。「母のような人生だけは送りたくない」というのが当時の私の大事な価値観だったのです。

 

だけど就きたい専門職があるわけでもない、

入りたい会社もない、

身体的にも精神的にもハードな総合職に就いて頑張れる自信もない。

 

そして何より、

うちこめそうな仕事がない・・・

 

 口幅ったいですが、それなりに真面目に勉強もサークルもがんばっていました。

それでもいつも私は自分がとんでもなくだめな人間に思えていました。

 自分の将来が見えなくて苦しみ胃潰瘍になり、人生初胃カメラを飲みました。

 

 思い出してみると小学校の卒業時の文集に「将来なりたいもの」を書く際にも「なにもない」と言って先生を困らせました。

高校進学、大学進学時も学生が終わったらどうするかいついては考えられなかった。わからないからその時一番ましと思える選択をすることを続けていました。

が、それは「やりたいことを考え抜くことからの逃げ」だったのです。

ずっとずっとごまかしてきたそのことが、就活の際ごまかしきれなくなったのでした。

 

どうして自分はやりたいことがないんだろう。わからないんだろう。

考えて考えて考え抜いてわかったことは、

そのように生きてきていないから

ということでした。

子どもの頃から「やりたいことをやる」をしてきていなかった、と気づいたのです。

 

なぜやりたいことをやってこなかったか。やってこれなかったか。

更に考えてみると、それは

子ども時代の親との関係が原因なのだ

ということがぼんやり浮かんできました。

(はっきりわかるまでにはさらに5年近くが必要でした)

 

私は子どもの頃から常に親の顔色を見て親から気に入られるようにふるまってました。

何かを決めるときの基準は常に「自分がどうしたいか」ではなく「親が気に入るかどうか」でした。

高校受験の時受ける学校も、複数合格した大学の中で選んだ学校も、そういう視点で決めていました。

どんな選択であっても親は応援してくれる、とは思えなかった。親にオーケーしてもらいお金を出してもらえる・・・大袈裟に言うと親に愛してもらうためには、親の思いを汲み取ることが必須でした。

 

よくよく考えれば、もっと小さな頃優等生であり続けたのも(4月生まれのラッキーはもちろんありましたがある時期からはそれなりに努力もしてました)親に認められたいからでした。

 

「常に常に親の意向を尊重してきたから、やりたいことがわからないのだ」

「自分は自分のしたいことをしたいと言って受け入れてもらえる、そういった経験がなかったからだ」

これが私の出した結論でした。

 

 やりたいことが本当にまったくないか、というとそんなことはないのです。

いつでもちらり、とは思い浮かぶのです、「こういうことやってみたいな」と。

でもそれをすぐ自分で打ち消してしまう。

「そんなことは受け入れてもらえない、反対される、バカにされる、親は喜ばない」そういう思いが湧いてくる 。

 

 

親に愛されるためには自分の意向は無視しなくてはいけない、・・・当時私を支配していた思考です。人に合わせてカメレオンのように自分を変えていれば、自分が本当にしたいことがわからなくて当然でしょう。

 

自分がなくなるほど親に支配されるということは、一般的にはわかりにくいかもしれません。

でも当時の私にはむしろそちらが当たり前で自然なことでした。自分以外の人が「どうして人(親)の意向を気にせず自分がやりたいことをやりたいと言えるのか」「自分のやりたいことを誰に気兼ねなくどうどうと表明できるのか」がまったくわかりませんでした。

 

自分が自分のしたいようにふるまって存在していても人に受け入れてもらえる、自分は自分らしくていい、・・・そういった自分に対するポジティブなイメージ(自己肯定感、健全な自己愛)が私には極端に少なかったということです。

 

「生まれて、すみません」な日々

 

やりたいこともわからずろくな就活が出来ませんでした。

がそんな自分でも受け入れてくれる会社があり、社会人生活をスタートできました。本当にありがたいことでした。

しかしそこで与えられた仕事をまったく楽しいと思えなかった私は、就活時よりさらに暗い、どんよりした毎日を送り始めました。

 

当時はまだバブル景気を引きずっていたので「第二新卒」という言葉が出てくるほど転職はブームでした。

でも私は仕事に悩みながらも転職をしたいとも思わなかった。

それは、その時の仕事が楽しいと思えないのは事実だけれど、他に楽しいことが見つかるとも思えなかったからでした。

当時の仕事は肉体労働でもあったので、身体的にも毎日くたくた。給料も休みも少なく遊びに使えるお金も時間もほとんどなく、会社と家の往復しかない毎日。

学生時代にやっていたダンス、華道からはどんどん遠ざかり、音楽や読書さえしなくなりました。気がつくとCD1枚、本一冊すら一切買わずに何ヶ月も過ごしていました。

 

自己嫌悪感が日に日に強くなっていきました。

 

今から考えればそれほどひどい環境でもなかったはずなのです。20キロのダンボールを持ち上げるような肉体労働は確かにきつかったけど、一日中やってるわけでもない。

お給料は確かに安かったけど、昇進昇格に男女の差がない会社だったのだから給与アップの機会はあった。

会社と家の往復しかしなかったのは自分を楽しませることができない自分にだって責任があったはず。

 

捉え方で、プラスにもマイナスにもなりえた状況でした。でも当時の私には自分をとりまくすべてをマイナスにしか解釈できなかった。

なぜそんなふうにしか考えられなかったのか。その根本は「自己嫌悪感」でした。

当時私は自分自身が嫌いで仕方なかった。

何をしていても「これではいけないのではないか」という気持ちがわいてきて、どうしたらいいかわからず、苦しくてたまらない。

 

「なんでこんな、長所がひとつもない自分なんだろう」

「なんの役にも立ってない自分。生きていて楽しいこともない」

「自分が死んで悲しむ人もいないだろう」

「生きている意味がない」

 

毎日毎日ふつふつとこういう思いが心の中から湧いてくるのでした。

生きていればやむを得ない、ゴミを出したり二酸化炭素を排出したりしてしまうことにさえ罪悪感を感じるようになりました。

自死することだけがこの世に対してできる貢献のように思えるのに、自死する決断ができないことでさらに自分を責め、ますます自己嫌悪が強くなる。

 

「生まれて、すみません」は太宰治の言葉ですが、私も段々と「そもそも生まれてきた事自体が間違いだったのではないか」とまで思うようになりました。

 

当時も友達や彼氏はいて「そこまで考えることない」と言ってくれたり「綾子が辛そうすぎて自分も辛くなった」と一緒に涙を流してくれたりしていました。

なんてめぐまれていたのでしょう!

しかしそんな彼らの言葉さえ届かないほど、私の心は自己嫌悪感で冷え切っていました。

やりたいことがない、楽しいと思えることがない。

自分はどうしてこんな状態なんだろう。

 

それでも会社には真面目に行き続けながら、毎日毎日夜は泣いていました。

 

 

 

プロフィール4へ続く

 

 

 

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プロフィール2・核家族の団地っ子、一見典型的な中流家庭だったが

 

お食事カウンセラーの木村綾子です。

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前回は私の産まれた時代や家族のバックボーンをお話しました。

今回は子ども時代から大学生までの自分をお話しますね。

 

プロフィール1・男尊女卑の家に生まれた丙午女子はこちら

 

核家族の団地っ子、一見典型的な中流家庭だったが

 

先に少し触れましたが、生まれ育ったのは横浜市郊外、東急田園都市線沿線の団地です。

 

当時の日本は高度経済成長真っ只中で、全国に住都公団がサラリーマン向けに団地を作っていた時代・・・

私の父母も他の多くの同世代のように、1968年に当時2才だった私を連れて、そのような団地の一室に引っ越ししたのでした。

 会社員の父と専業主婦の母に私、妹の四人家族で、3DKのその団地に20年以上住みました。

父も母も郷里は愛知。なので祖父母と触れ合うことも日常にはない、典型的な核家族でした。

小4~中3まで父の転勤で名古屋で暮らしましたが、そこも名古屋市郊外のベッドタウンで環境は似ていた。

横浜でも名古屋でも、周囲もみないわゆる「中流」家庭ばかりでした。 

 

私の家も一見ごく普通の中流家庭でした。

しかし実際にはそうでもなかった。

今で言うDVがあり、児童虐待がある家庭だったのです。

 

父は怒ると母や私たち姉妹に手を上げる人でした。

殴られないためには親の顔色を常に伺い、いい子でいるしかなかったです。

実際には父が怒ることに一貫性は無く、機嫌が良ければ見過ごされることが機嫌の悪いときには怒りの対象になった。だからどんなに父が怒らないように努力してもあまり意味はなかったのだと今になればわかります。

が、当時は必死でした。

身体的な暴力だけでなく「誰に飯を食わせてもらってるんだ」という言葉の暴力もありました。

自力で働いたり食物調達を出来ない子どもにとって、それは本当に辛い言葉でした。

 

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父は私の親世代の人には珍しく、何度も転職をしています。会社の倒産など不運もありましたが、人間関係などでの場合もあったようです。

母はそういう父を「無責任」「我慢が足りない」と嘆き、金策に走ったりパートに出たりしていました。祖母に借金の電話をしている母の後ろ姿は、今も胸に痛い記憶です。

 

母は父に暴力を振るわれているという点で私と同じ被害者であったけど

「言うことをきかなければご飯を作ってあげない」などの脅しを言ったり、

「あなた達が悪いことをするからママもパパに殴られる」と

さり気なく罪悪感を子に植え付ける人でした。

 

母からはよく「子どもがいるから離婚できない」と言われました。

父からは「妻子がいるからやりたくない仕事をしなくてはいけない」と言われて育ちました。

 

 

後に私はものすごく強い自己否定感になやむことになるのですが・・・

そのはじまりはこのあたりにあります。

 

上記のように言う両親の言葉に、私は

「自分がいるから父は仕事を辞められないんだ」

「母は離婚すれば殴られずに済むのに離婚しないのは私がいるからだ」

と、父母を不幸にしているのは自分だと思うようになったからです。

 

祖父の家での男尊女卑体験もあり、自分はいないほうがいい存在なのではないか、という気持ちを抱え始めたのはこのころだったと、今、思います。

 

理想と真逆な高校生活、マジメな女子が集まる女子大時代

 

小学校は地元の公立小学校へ。

小4の夏休みに名古屋へ転校。そしてまた中3の夏休みに転勤で横浜に戻ることになりました。

中3といえば高校受験を控えた大事な時期です。

そんな時期に転校しなくてはいけないなんて・・・と当時かなり親を恨みました。

 

受験科目の違いや受験のシステムの違いで公立高の受験にはハンデが大きいとわかり、親の意向で高校は私立を志望することになりました。

相当必死に勉強しましたが、難関の第一志望(某大学付属高)には合格できず。

第二志望の中高一環教育の進学校に通うことになりました。

 

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高校ではがんばってもがんばっても成績上位になれなくなりました。試験で選抜された一定以上の成績の人だけが集まっていたのですから当然です。

受験の失敗と高校での成績不振。それは優等生であることが当たり前だった自分が初めて劣等感を味わった経験でした。

 

その劣等感もきつかったけど、もっと嫌だったのは厳しい管理教育の学校だったことです。

学校生活のすべてが受験を中心に組み立てられていて、厳しい校則があり自由はまったくなかった。

修学旅行も体育祭も家庭科の授業もなく文化祭も形だけという、3年間予備校に通ったような高校生活でした。

いやいや通った高校時代に楽しい思い出はほとんどありません。

 

ただひとつ、いいことがありました。女子だけの50人ひとクラスという特殊な環境の中での人間関係は非常に密なもので、お互いをよく知る友人ができたこと。後に私が変わるきっかけになった友人は、高校時代にできた友達です。

 

受験勉強することしか許されない高校の中で、挫折を感じながらも必死に勉強しましたが、大学受験でもまた第一志望には合格できませんでした。

それでもなんとか自分なりには満足できる女子大から合格通知をもらえたので、進学の際大きな不満はありませんでした。

 

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が、通ってみるとまた思い描いていたキャンパスライフとは違っていてがっかり。

 

先程自分の子ども時代を「活発で気が強く、真面目ながんばりやさん」と書きましたが、そんな女子ばかりが集まっていたのです><

少人数の大学だからサボれば目立つし、そもそも授業をサボろうなんて考える子自体ほぼいない。

必須科目も多くて授業の選択の幅も少ない。大学生活ってもっと自由度が高くて楽なものだと思っていたのに・・・(泣) 

私は本来自由なことが好きなんですね。そこに自己責任や自律が伴うとわかっていても、自分で自分のことを決めるのが好き。

だけど結局、高校に続き大学でもそういう環境を手に入れることができなかったのです。

 

やりたいことがない、楽しめないーその理由は生育歴?

 

大学一年の時にキャンパスライフを今ひとつ楽しめなかった理由はもうひとつありました。

それは「やりたいことがない」ことでした。

不自由な高校生活を経て、受験勉強に何万時間も費やして大変な思いをしてやっと手にした(想定よりは不自由だったけど)自由な大学生活。

それなのに「やりたいことがわからない」という事実に私は直面します。

 

授業の選択ももちろんですが、サークル活動にも1年のときは入れませんでした。

既知の年上の知り合いが東京女子大に通っていて、その方の入っていたサークルには入れていただきましたが、他には何をしたらいいのかわからない。

 

周囲の友達は他大学と合同のテニスサークルなどに入って楽しそうにしてるのに、そういうところに飛び込めない自分がいました。テニスをしたいのかというとそうじゃないのだけど、じゃあ何をしたいのかというとなにもない。

 

かといって「のんびりしてればいいや」と、やりたいことが特にない自分を肯定することもできない・・・。

 

2年生になってからやっとジャズダンスと華道のサークルに入り、それは楽しい思い出ですが、この「やりたいことがない=自分がない」ことに気づき、苦しんだ最初の経験がこの大学1年の時だったと今思います。 

 

やりたいことがない。やりたいことがわからない。

 

それが如実に現れ自分を苦しめたのが就職活動のときでした。

 

 

 

プロフィール3~アダルト・チルドレンの自覚を持つまで

 へ続く

 

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プロフィール1・男尊女卑の家に生まれた丙午女子

 

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カウンセラーと言いながら、やってることは料理教室(笑)

わかりにくいでしょうか。

メンタルをよくする料理や食事を教えられるカウンセラーですね^^

 

 

 前職は資産運用会社の事務職でした。2008年のリーマンショックで希望退職となり失業しました。

それをきっかけに自分を見つめなおし、身内の自死以来関心を持っていたメンタルヘルスについて勉強。産業カウンセラーの資格を取得しました。

趣味で通っていたマクロビオティックという玄米菜食を中心とした食事の知識から、心の健康には食事が大事と実感。「食を通じて心の健康に貢献する」をミッションにしようと決意しました。

 

2009年からプライベートサロン「セルフケアキッチンQooki」をマクロビオティックの料理教室としてスタートさせました。以降発酵食品教室なども多数行うようになりました。 

 

 

転勤族の娘の習性として身についた人見知りが一切ない(人見知りしていたら生きていけなかった)性格は、カウンセラーの仕事をすることに役立ってます。

ものを捨てるのが得意な未練がましくない性格も、転勤族の娘のとして身についたものかな?

 

趣味はランニング(フルマラソン完走経験あり)、パン作り、家庭菜園、など。

 

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自家製酵母ジュースで作った中種で発酵させたパン、無農薬甘夏の皮で作ったマーマレード

 

食に関してはいずれ自給自足的な生活をすることを目標に準備中です。

 

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発芽したビーツと小カブ

 

私の目標は 自死者ゼロ社会を作ることです。

ここから私のストーリーをお話します。興味を持ってもらえたら嬉しいです。

 

 

 

男尊女卑の家に生まれた丙午女子

 私は1966年4月5日生まれです。 この誕生年、誕生日は私のパーソナリティーにかなり影響を与えています^^

1966年、、、いわゆる「丙午(ひのえうま)」生まれ。

時代は高度経済成長期であり出生数は毎年増加していました。が、出生数も合計特殊出生率もがくんとへこんでいる 66年、それが私の産まれた年です。 

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合計特殊出生率と出生数。がくんとへこんでいる66年が私の産まれた年

 

なぜ丙午は出生数が少ないのか?

丙午生まれの女性は男を食い殺すという伝説(一応実話がもとになってはいるらしい)があり、私の親世代はそれを信じて産み控えをした人がいっぱいいたのです。なんの根拠もない迷信でしかないので、信じがたいことですが、出産を周囲に止められた人も多かったらしい。

 

私は首都圏近郊の団地育ちで、当時他の学年は一学年10クラス越えもざらでした。

が、自分の学年だけは8クラスとか、極端に少なめでした。国全体では30~40万人少なかったので当然です。

 

なので統計データでも「1966年を除く」とされることが多かった。

 つまり丙午生まれだということで何かにつけて特別扱いが多かったのです。

特に女性は例の「食い殺す」伝説のせいで「丙午の女だから」と言われました(笑)

生まれながらにして偏見にさらされていたというわけですね。

 

それに反論するため、抵抗するためにさらに気が強く、個性的になっていってるなと周囲の同級生を見て思います。

自分もご多分にもれないかな(笑)

人数が少ない分、同い年とわかると急速に親近感を感じるのはみんな同じみたいです。 

 

それから4月5日という誕生日。クラスの中では大体1番早い生まれ日でした。

1967年3月後半生まれの子とは、同級生といえど1才近く違います。

 

私は子どもの頃、同い年の子に比べると何をやってもいい成績がとれてました。

体格がモノを言うスポーツ面で負けることはまずなかったし、勉強も・・・。

ピアノを習っていたから音楽の成績もよかった。

学級委員とか学年の代表に選ばれることもよくありました。

 

幼稚園くらいの年齢までって月齢程度でもかなり発達の違いがありますよね。

私が子どもの頃優等生だったのは単に4月生まれなだけで、別に優秀だったわけでもなかった。

今はそうわかりますが、当時は「自分は優秀な人間」と同級生を見下している嫌な子どもでした(爆)

 

 きょうだいは4つ下に妹が一人。

両親にとって初めての子であるだけでなく、母方の祖母、曾祖母からすると初孫、初ひ孫でした。

また父には男兄弟がいないので、父方の方では初めての内孫でもありました。

 

この話をすると

「とっても可愛がられましたね」と言ってくれる人と

「プレッシャーだったでしょ」と言う人がいます。

どちらもあたり。

 

内孫なんて・・・と思う方も多いと思いますが、父の地元に住むいとこが

「普段小遣いくれたことなんてないケチなじいさんが、アヤの顔を見るなり1万円札を渡したからびっくりした」

と未だに冗談半分言うくらい、祖父は外孫と内孫に差をつけていたのです。

この手の逸話?は他にもいっぱいあります。

親しみあるのは普段から近所に住んでいる、父の姉妹の子のはずなのに。

 

外孫と内孫、つまり息子に生まれた孫か娘に生まれた孫かを区別するという考えは、家父長制の名残です。

家父長制は長男重視で男尊女卑な制度です。

 

父は姉4人に妹一人というきょうだい構成。

父の姉妹である私のおばたちは地元の中学~高校卒程度と、大した学歴を持っていません。女に学問はいらない、という祖父の考え方があったからです。

なのに父だけは浪人させてもらった上東京の大学に進学させてもらっています。

そのことから分かる通り、父も祖父も男というだけで価値があると考える人達でした。

 

だから当然私が生まれてくるときも男子であることが期待されていました。

大きくなった母のお腹を見て祖父は「きばっていい男の子を生んでくれや」と言ったといいます。

結果父に生まれたのは女子ふたりなので、祖父はさぞ落胆したことでしょう。

 

それでも息子に生まれた孫は娘に生まれた孫よりかわいがるわけです。

先に話したとおり、いとこたちが(冗談とは言え)未だに話題に出すほど、それは顕著でした><

 

可愛がられるということはそれだけ期待も持たれているということであり、そのことは子ども時代の自分はひしひしと感じていました。

小中学校時代、私はいわゆる「優等生」として過ごしました。

先に言ったように、4月生まれという有利さはもちろんありました。

でもそれだけでなく「祖父たちに女の子だからといってがっかりしてもらいたくない」という気持ちや、女子だって男子並みにやれることを見せたくて、いろんなことを犠牲にしながらがんばっていたという理由も大きいです。

 

丙午女子、牡羊座、長女、A型ーーというと「活発で気が強く、真面目ながんばりやさん」そんなイメージかと思いますが、そのとおりの少女時代でした。 もとからの性質を環境への反発が後押ししましたね。

 

 

 

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自分一人分の料理なんて面倒?手抜きでもおいしい料理を作るために揃えたい5つの食材

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食事作りは面倒?

食事は大事だとわかっているし、食事で自分をケアしたい人は結構いるのではないでしょうか。

 

でも実際のところなかなかできない。つい適当になってしまう。

 

なぜか?

 

普段はいつも疲れてる。

時間がない。

食事に時間をかけるなら他のことをやりたい。

自分の分だけ食事を作るなんて面倒。

何からやったらいいかわからないし、一人の食事は無駄が多い。

 

理由はそんな感じ?

 

このハードル、いくつかのポイントをおさえればみんな解決することです。

 

美味しい料理を楽に、失敗せずに作るために必要なもの

 

当たり前すぎるけど大事なもの。汁物だけでなく、多くの料理に水を使いますから、水がまずいと料理は美味しくなりません。特別な水じゃなくてもいいけど、せめて浄水器を通したお水を使ってほしい。

野菜を洗うのもできれば浄水がよいです。

 

  • 調味料

次に確認してほしいのは調味料。

私のレッスンに来てくださった方から

「家で同じ料理をつくったけど、いまいち美味しくなかった・・・」と後でお聞きすることがあります。

ひとつの理由として調味料の違いがあります。

まったく同じじゃなくてもいいのだけど、キチンと作られた美味しい調味料を是非使ってほしいと思います。

「キチンと作られた美味しい調味料」ってどういうもの?

塩なら自然塩。

醤油と味噌は添加物を使わずちゃんと時間をかけて発酵させたもの。

まずこの3つを揃えてほしいです。

私のレッスンではこの3つだけで作る料理がほとんどです。

あとは後述します発酵系の調味料ですが、当初はなくても構わない。

 

塩は、自分が美味しいと感じる自然塩を使ってください。

岩塩よりも海塩がおすすめです。

きれいな海の海水を採取してつくっているお塩だといいですね。

私のおすすめはわじまの海塩。

海水の採取先の舳倉島は天然のあわびやさざえが生息している、美しい海でした。

 

能登 わじまの海塩 500gパック

能登 わじまの海塩 500gパック

 

 

 

美味と健康 能登 わじまの海塩 100g 海塩

美味と健康 能登 わじまの海塩 100g 海塩

 

 

醤油は私は農業生産法人 (有)新庄最上有機農業者協会さんのとらすと醤油を使っています。

味噌は自家製を中心に、購入することもあります。

購入の際は原材料表記を見て、醤油なら「大豆、小麦、塩」以外のものが入っていないこと、味噌なら「(米みその場合)大豆、米、塩」「(麦味噌の場合)大豆、麦、塩」「(豆味噌の場合)大豆、塩」のみのものを選べばいいです。

 

  • 旬の野菜を選ぶ

二番目に大事なことは旬の野菜を選ぶこと。

なぜか。

旬の野菜は栄養豊富で新鮮だからです。

野菜には旬があり、その時期の体調に適したものが一番無理なく育つようになっています。

水分補給が大事な夏には、水分たっぷりのきゅうりやスイカ、なすが旬を迎える、というように。

 

その時期にピッタリの栄養が豊富で、かつ新鮮ということは、あまり手をかけなくても美味しく感じるということです。

夏はきゅうりに味噌をつけて食べるだけでもおいしい。

お茄子を薄切りして塩もみした浅漬け、ただ切っただけのトマト・・・それでもおいしい!わけです。手抜きメニューにはありがたいですよね。

 

https://www.instagram.com/p/Byt6gJlA65G/

カブの塩ゆず和え。カブを薄切りして適当に塩ふって、塩ゆずで合えるだけ。塩ゆずは刻んだゆずに10%くらいの塩を混ぜたもの。冬に友達からたくさんゆずを頂いたときに作っておきました。塩レモンのゆずバージョンですね。塩ゆずなかったらそのままでもいいし、レモン果汁とかお酢を加えてもいい。ちぎったのりをまぜても美味しい。たくさん作って保存もできます。一汁三菜とかいうと大変そうに思うけど、こんな感じで「切って合えるだけ」みたいなメニューを含めればそれほど大変でもない。あえていうなら美味しい塩を使うのが大事ってことかな😀メインディッシュはお豆腐とこんにゃくステーキでした。こんにゃくステーキには先日生徒さんに頂いた黒七味を使用。

 

きゅうりもナスも一年中出回っていますが、冬に温室で栽培されたそれらは栄養価的にはかなり劣るようです。

それに高い><

高くて栄養的にもいまいちなものを買うなんてばからしいですよね。あまり水分を必要としない冬場にそれらをおいしくたべようと思うと煮物とかグラタンとかちょっと凝った料理を作る必要があったりして、面倒。

 

旬の野菜は素材自体が美味しいので、大した調理をしなくても美味しい一品ができあがります。

 

ここまでの3つでほぼ十分!

もしさらに付け加えるなら・・・

 

  • 発酵食品

発酵食品は手抜き調理の大きな味方です。

なぜか。発酵食品はおいしく栄養豊富で消化吸収が早いからです。

お漬物や梅干はあれこれ味付けしなくてもそれだけでおいしい。ひと手間かけて刻んだお漬物は混ぜご飯やチャーハンが作れます。ねり梅や梅酢で野菜を合えればそれだけで梅和えができます。

塩麹や味噌、醤油、梅酢といった発酵調味料は単にしょっぱいだけでない旨味を持った味付けがそなわっているので、それを使って煮る、炒める、合える、だけで味付けが決まる。

甘酒は血糖値を上げにくいという点で砂糖より優れています。

 

ただしこれも調味料のところで申し上げたとおり「ちゃんと発酵させた本物」を選ぶ必要があります。

減塩ブームで塩もしょうゆも味噌も梅干も塩分控えめのものが出回っています。塩分を控えるということは保存性が低くなるので、その分保存料を使っていたりする。また旨味も減るので食品添加物や砂糖・はちみつなどを加えていることが多いです。

必ず原材料表記を見て、アミノ酸系調味料、とか酵母エキス、とか見慣れないカタカナ語が書かれていないか、確認してから購入してください。

添加物フリーの生活を実践するのは現代ではなかなか難しいです。そんなときはせめて「自宅にあるかどうか?」で判断してほしい。砂糖やはちみつ程度は家にある方も多いと思います。でもソルビン酸とかアステルパームとか、持ってる方いますか?

自分で簡単に手に入らないものが入っている食品は避ける、と覚えてほしいです。

 

 

  • 乾物

地味な印象の食べ物ですが、ほとんどの乾物が切らずに使える食材、保存も効くスグレモノ。栄養価も高いです

h芽ひじき、のり、わかめなどの海産物、切り干し大根、麩は車麩、小町麩、仙台麩、切板麩を常備してます。

お味噌汁にぽいっといれたり、和え物の汁を吸わせたり、便利。

戻すのが面倒という方も多いけど、戻さず使う方法も実は多い。

戻さずに乾物を使うためには以下の二冊が参考になりますよ♪

 

もどさずできる乾物料理

もどさずできる乾物料理

 

 

 

奥薗流・いいことずくめの乾物料理

奥薗流・いいことずくめの乾物料理

 

 

習慣になれば解決!

 

上記をそろえたら、あとは実践するのみ!

 

でも何からはじめたらいいかわからない?

そんな方はとりあえずご飯を炊く、のはどうですか?

お米を研いで、炊飯器にセットする。

それをとりあえず習慣にする。まず三日間、同じ時間にお米を研いで、ご飯をたく。

 

それができたら、お味噌汁。

といっても、お出しをとったりしなくても、お味噌をお椀に入れてお湯を注げばいい。ちゃんと発酵させてあるよいお味噌なら、お湯を注ぐだけでも十分おいしいお味噌汁になるから。あれば切り干し大根とか乾燥わかめ、麩などいれてもいい。

 

あとは発酵食品がなにかあれば。

お漬物でも、梅干しでも、納豆でも。

旬の野菜切ったり蒸したりした旬の野菜があればさらに最高。

包丁がなくてもキャベツやレタスみたいにちぎれば食べられる野菜もある。プチトマトなら洗うだけで食べられる。

大根や人参の薄切り、千切りはスライサーという道具に頼れば簡単に作れちゃいます。

 

 

https://www.instagram.com/p/ByZUtxJgtrC/

普段のごはん。美味しく炊けた玄米ごはん、野菜や海藻の入ったお味噌汁、納豆やお漬物などの発酵食品、蒸した野菜、それがあれば十分。作るのが面倒なものなんて必要ない。食事ってシンプルでいいはず。自分のために自分で食事を整える。そのことが自分を元気にし、心地良くし、ひいては周りを幸せにできる。#シンプルごはん#玄米#お漬物#お味噌汁#発酵食品#自分を整える #自分を好きになる #幸せになる方法 #元気になるごはん

 

メインディッシュは・・・買ってきてもいいし、切るだけでOKな冷奴とか?^^


料理はすればするほどうまくなるからどんどん時短は進みます。

何を作るかや食材の使い切り方もアイデアが湧くようになります。大根の梅あえおいしかった、今度はかぶで作ってみようか、みたいにね。

 

食事で自分をケアすれば体力も気力もアップしますから疲れを感じることも減ります。集中力や作業効率も上がるので忙しさの解消にもなります。

 

もちろん、包丁の腕を磨いて、もっと手間ひまかけておいしいメニューを作るのはすてきなことです。

でもいきなりそこを目指さずに、まずはご飯を炊くだけでいい。「自分のために自分で料理をしてみる」その事自体を大事にしてほしい。習慣にしてほしい。

それを続けるうちに、きっと何かが変わってくる。

 

包丁を使わなくてもできる自炊、実践してほしいです。

誰にとってもいちばん大事な人間は自分。 大事な自分を大切にするために、自炊する人が増えますように。

 

 

 

 

 

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食べることで美腸、免疫力アップも期待できますよ♪

 

 




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セルフケアクッキングトレーナーの木村綾子

 

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マンツーマン料理レッスン
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などを行っているプライベートサロンです。

 

 

自炊は自分を幸せにする最強の手段です。

自分のために料理を作り、それをいただく。それは自分を大事にいたわり、愛する作業だから。

 

自分を大事にする食事が作れたら、他の誰かに喜んでもらえる食事も必ず作れるようになます。

自分を幸せにできたら、他の誰かも幸せにできます。

その結果、自分を大事にしてくれる誰かもみつかるのでは・・・♪

 

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