プロフィール6~自分で自分を回復させる

お食事カウンセラーの木村綾子です。

 「週イチごはんを作ると自分が好きになる!」

をテーマに、

発酵食品教室、食事カウンセリング、パーソナル料理レッスン(準備中)などを行っています。

 

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食事を変えれば自分が変わる

話をACに戻します。

自分を生きづらくさせている自己嫌悪感、自己否定感の原因がわかり回復に役立ちそうなことをいろいろ試みても、それは自分の中でなかなか小さくはなりませんでした。

 

そんな中、私はマクロビオティックという玄米菜食を中心とした食事法の料理教室に通い始めました。

動機は食べることが好きだったので料理を一度習ってみたいなと思っていたこと、講師の先生と前職時代に知り合いだったという程度の軽いものでした。

 

が、行ってみてびっくり!「親ががんで」「夫が糖尿病で」「重症のアトピーを治したくて」など、自分や周囲の人の健康を改善するために来ている人が大半だったのです。

マクロビオティックは『医食同源』の東洋医学がベースになっています。だからそういう興味で来る人が多いのは当然なのです。私が知らなさすぎたのです(汗)

 

 

周囲との違いにビビりながら、2週に一回就業後にクラスへ通う日々が始まりました。クラスメートのの中で私はまったく優等生ではありませんでした。

初回か二回目のレッスンで玄米を圧力鍋や土鍋で炊くことを勧められるのですが、私が圧力鍋を入手したのは入稿して半年以上経ってから(爆)

圧力鍋でご飯を炊くなんて無理!炊飯器が精一杯!と思っていましたから。

圧力鍋を買ったのも、たまたま安めの圧力鍋が見つかったので始めただけ・・・そして「いつでも炊飯器に戻れるし」という気持ちでした。

 

当時は会社員をしながらだったので、自炊は週末のみ自炊以外の食事だって、昼食は同僚と普通にランチを食べていたり。

当時の自分の目標「週に一回お弁当を作っていく」だったことからも不熱心さがうかがわれます(笑)。

 そんな劣等生な自分でしたが、食事に対する意識は変わっていきました。

外食であっても「何をどんなふうに食べるか」に気を使うようになったし、コンビニやスーパーで食べ物を買うときは食品表示のラベルをチェック。食品添加物が使われていないものを選ぶようになりました(次第にコンビニからは足が遠のきました・・・)

 

続きっこないと思った圧力鍋での玄米炊飯でしたが、結局その後一度も炊飯器で玄米を炊くことはなく続きました。

 

食事が変わると同時に、自分の心身が少しずつ変わっていくのを感じました。

いつの間にか自分の中から少しずつ「自分を嫌う気持ち」が減り、「こんな自分でも生きていていい」と思えるようになってきたのです。

 

なぜか?

 

医食同源を基礎にした食事法だったから、身体が元気に健康になり、同時に精神的にもアップした、ということも大きいでしょう。また脳も身体を構成する臓器の一つであり、脳を作っている細胞も循環している血液も元を正せば食べ物由来です。だから食べ物を変えることで脳の状態が変わっていくのは当然です。

 

でもでもそれ以上に役立ったのは「自分が食べるものについて自分で考える」ということ自体だと思います。何を食べたって同じ・・・では決してない。季節、体調、誰と食べるか?できれば時間をかけて、できれば楽しい気持ちで・・・

そうやって自分の食事についてきちんと考えること自体が、自分の回復に役立ったという実感があります。

 

自分の食事について大事に考えることは、自分のことを考えて労ること。自分をケアすること。

「食事に気を使う」ことは自分を大事にすることそのものです。

 

その食事を「自分で作る」ことは、さらに自分のために手間も時間もかけることです。それは自分を大切にすることに本当に役立つ手段です。

 

 話を少し戻します。

人間関係の中で、どんな自分であってもよい、どんな自分であっても許され愛される、と思える体験が「ありのままの自分でいい」という肯定感を生むとお話しました。

でもそういう人にほとんど出会えない人もいるかもしれません。

そういう人は一生自分を嫌いで居続けるしかないのか?

そんなことはないと思います。

そういう人に出会えず育った人は、自分で自分を無条件に受け入れ、愛し、大事にすればいいということです。

 

『ほんとうの自分を求めて』の中にもある言葉「当時、このような人が誰もいなかったとしても、いま、私たち自身がその『ひとり』になることは可能なのだ」の通りです。
 

自分で自分を大事にする手段はいろいろあります。

気持ちいいと思うことをとにかくやってみる。伸びをしてみる、歌ってみる、日向で大きく息を吸う、犬や猫と遊ぶ、いい香りの花に触る・・・

どれも素敵ですね。

 

自分の経験上、私のおすすめは自分で自分の食事を作ることです。

 

誰かに食事を作ることはその人をもてなすためですよね。もてなしたいのは相手を愛している、大事にしたいからですよね。

また、人から食事を作ってもてなされたら嬉しいですよね。愛されてる、大事にされてると感じますよね。

 

自分で自分に食事を作ることは自分をもてなすことです。自分で自分に愛しているとメッセージを送ることです。そして大事にされてると感じる経験にもなる・・・

自分で自分のために食事を作ることは、自分で自分を愛する作業、自分を大事にするそのものです。

自分の食べる料理を自分で作る。それを続けるうちに自分を大事に思う気持ちが自分の中に育っていく。自分の経験上の実感です。

 

難しいことをしなくても、ご飯を炊くだけでもいい。

一日一食でもいい、週に一日でもいい。三食のうち一食でも自分で食事を作れば、人生の1/3の習慣が変わったことになります。週に一日だけでも、1/7の人生が変わることになります。

長い目で見れば大きな変化だと思いませんか。

 

「食を通じて心の健康に貢献する」という私のミッション。

それは祖父と叔父という身内の自死という辛い経験と、食事で人は変わるという知識が自分の中で起こした化学反応です。

そしてそれは「自分を好きになる習慣としての自炊サポート」という、現在の自分の仕事として具体化しました。

 

自分の食事を自分で作れば作るほど自分を大事に思えるようになります。

自分の食事作りを通じてそういう人が増えていくことを切に願っています。

 


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セルフケアクッキングトレーナーの木村綾子

 

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などを行っているプライベートサロンです。

 

 

自炊は自分を幸せにする最強の手段です。

自分のために料理を作り、それをいただく。それは自分を大事にいたわり、愛する作業だから。

 

自分を大事にする食事が作れたら、他の誰かに喜んでもらえる食事も必ず作れるようになます。

自分を幸せにできたら、他の誰かも幸せにできます。

その結果、自分を大事にしてくれる誰かもみつかるのでは・・・♪

 

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